先週の日曜日が最終日で
ぎりぎり見てきました!
『モディリアーニと妻ジャンヌの物語展』
初めてモディリアーニの絵を見たのは小学生の時
衝撃的でした・・・
だって瞳がないっ
アーモンド型の目が
エメラルドグリーンで塗り潰されているだけ。
ちょっと怖い感じを受けたのを覚えていますが
柔らかな曲線と温かみのある色で描かれる作品を見て
ショックと同時に好きな画家の一人になりました
モディリアーニは
背景よりもモデルの人物の内面を表そうと
ジャンヌは
家具など背景を描き入れ内面よりもあるがままの様子を
それぞれ描こうとしていたそうです。
素描の作品もたくさんあり
なかには
きっと作品というよりも気分転換に描いたのでは?
と思うような
紙に鉛筆でさらさらぁ~っと描いた
いたずら書きみたいな作品も
出口にあるショップで
そんな作品のひとつ
「パイプをくわえた男」
がキーホルダーにもなっていて笑っちゃいましたぁ~
このおじさんの顔が
頭から離れません・・・
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