ちょっとだけ みほ

一日職人体験！

染色に挑戦してきましたぁ！

体に優しい植物染料を使って布を染めていくんです。

使ったのはこの３色

　藍　 ＝ 青

うこん ＝ 黄

すおう ＝ 赤

色の組み合わせ、同色でも濃度によってバリエーションが豊富に！

また、媒染の仕方によって色が変化するんです

※媒染とは、アルミや鉄などの金属塩と染料を反応させて発色と耐水性をあげるために行うもの

鉄媒染（渋く変化）　　明ばん媒染（若干明るく変化）

今回はこの２つ

それから模様のつけ方

棒染めや板締め、ゴムとラップを巻く方法などいろいろ

何を染めるか？

どんな色に染めるか？

模様はどうするか？

頭の中でシミュレーションして、いざっ！

こんな感じに仕上がりましたぁ～！

↓

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スカーフ２種

出来上がりをある程度は想像しながら染めていくのですが

仕上がるまではどうなるか分からない部分もあって

そこがおもしろいっ！！

↑写真の黄色のスカーフも

本当は薄い黄一色で染めたかったのですが、思ったより濃く染まってしまい

三つ編みに編んで“すおう”につけてみたところ

黄色とオレンジのグラデーションができて

初めのイメージとは違ったものの、結果的に良い感じに仕上がりました

染料につける時間、媒染液に反応して変化する色

染色って化学なんだなぁ～

これ、はまります！！

朝か夕か

 

ふと道端に目をやると

・・・

 

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朝顔？

 

時刻は午後３時過ぎ

 

夕顔？

でも夕顔は白いような･･･

 

やっぱり朝顔？？

 

鮮やかな紫に

パラパラっと降った雨粒が光って

瑞々しい

 

右下の方に

これから咲こうとするつぼみがチラリ

白紫白紫・・・

きっちりストライプになってるのね

 

このつぼみが

くるくる　くるくる

ゆっくりと花開くのは明日の朝？

ちょっと楽しみ

 

時を経て･･・

 

見に行ってきました！

 

岡本太郎

『明日の神話』

 

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広島・長崎の原爆を描いた壁画

 

一番後ろに下がってもカメラに収まりきらないほどの大きさ

やはり目の前で見るとすごい！！

 

岡本太郎さんがどんな想いで筆を走らせたのか・・・

 

 

数奇な運命をたどりメキシコのゴミ集積所で発見された時は

割れていたりバラバラになっていてパズルのようだったんだとか

裏面はアクリルで補強してあって

つなぎ合わせた跡を見ることができます。

町を焼き尽くした炎と煙

沈没する船や逃げ惑う動物

一瞬にしてすべてを灰にしてしまった原爆

 

恐怖を描いたところと

ここには希望が込められてるのかな？

と思う部分もありました。

 

真ん中の骸骨は爆心地にいた人を表していて

近くで見ると絵具が盛り上がっているんです

 

一瞬で体がバラバラになり消えてしまった

しかし

顔は誇らしげに笑っているのだそうです

 

「一瞬にして消えようとも輝かしい未来が待っている」

 

それが岡本太郎さんなりのメッセージの込め方だとか！

 

 

どんな辛い悲しいことがあっても

どんなに破滅的な状況になろうとも

必ず未来はやってくる

 

時を経て伝わるメッセージ･･･

 

戦争や核の恐ろしさが忘れられてしまいそうな今日

今、発見され公開されたことも運命的な意味があるのかもしれませんね

 

名探偵さんHELP！

 

♪Happy　Birthday～♪

 

今月は母のお誕生日

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のはずなのに

店員さんがなぜか弟の名前を呼びながら登場

ケーキにもやはり弟の名前が･･･

 

店員さんもお客さんもみんなが弟祝福モードのなか

戸惑う弟、フリーズする私

 

これはノリで弟がキャンドルを吹き消すべきか

いや、でもそれは変だ!!

 

「お誕生日なのは母ですっ！」

「・・・」

 

なんとか母のお誕生日をお祝いしたものの

一体誰が弟の名前を伝えたの

 

ケーキをお願いしたのは私ですが

その時にお誕生日の人の名前なんてきかれなかったんです。

きかれていたとしても、母と弟の名前を間違えるはずがありません！

 

私以外の誰かが？

でも誰も伝えていないと言うのです

う　・　そ　・・・

 

驚きと喜びと笑いと

そして大きな謎を残したサプライズでした

 

 

なぁ～んて

スッキリ終われるわけがありません！！

 

一体誰が？

何かの偶然？？

この謎は迷宮入りなのでしょうか･･･

 

本場はこのサイズ？！

 

店員みなさんインド人の

カレーのお店

 

ジャパニーズとちょっとイングリッシュで注文！

 

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チキンと野菜の２種

それにナン

 

ナンがめちゃくちゃでかいっ

 

こんなに食べられないよぉ～

ってくらいなんですけど

あら不思議

意外とペロッといけちゃいましたぁ～♪

モチモチなのにカリカリなナンが

辛いけど甘味があってマイルドなルーにベストマッチ

 

お会計では

「Three　thousand　yen･･･」

おっ、English

「セ・・・、thank　you～」

 

深々と･･･

 

リンリンリンリン

サァ･･･　サァ･･･

 

眩しい・・・　太陽？？

 

石川賢治　月光写真展

「天地水　月光浴」

 

太陽の46万5千分の1

ほんのわずかな月の光だけで写した写真

 

本当に月の光だけなの？

疑うほどの明るさ

 

月は白く輝き　空は蒼い

これが本当に夜の世界？

 

月の光だけで照らされた白い砂漠

絵に描いたような石や木々

ゆっくりと月光が届く海の底

 

空なのか　陸なのか　海なのか

わからない

 

すべてが一体となった

グラデーション

　

風景をくっきりと映した湖

波紋ひとつなく、鏡よりもクリア

そこが水であることを忘れて一歩踏み出してしまいそう･･･

 

虫や砂の音が響く会場の中には

砂漠を思わせる砂やサボテン

切り株に腰掛けて、しばし眺める

 

ここは、もう･･･

 

 

９月５日まで

at　東京大丸ミュージアム

 

いいとこ見つけた！

 

この前の金曜日

ラジオ終わりにちょっとよりみち～

 

川崎市市民ミュージアム

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中に入ると不思議なテンポのBGM♪が流れていて

すぅ～っと引き込まれるようにトンネルを抜けると

 

３階まで吹き抜けのガラス張りの空間

そこには、いくつもの立体作品

 

 

この時やっていた企画展は

 

名取洋之助と日本工房

報道写真とグラフィック・デザインの青春時代

 

報道写真の先駆者かつアートディレクター名取洋之助と

彼が結成したデザイン制作工房「日本工房」の仕事に焦点をあてた展覧会です。

 

ほとんどがモノクロ写真

でも色が伝わってくるんです！

赤い唇　青い海・・・

 

水しぶきや顔の表情

絶妙なタイミングで切り取ってあるんです！

 

私は写真の技術とか詳しくありませんが

こういう写真が撮れるってすごい人達だったんだなぁ･･･と

 

それから

日本工房から出版された雑誌『NIPPON』

その表紙のデザインがいい！

今見てもまったく古臭くないんです

 

日本を世界に伝えるために制作されたもので

ちゃんと日本を感じられるのに新鮮

メッセージ性を感じるデザイン！

 

会社のダイレクトメールや便箋なども展示されていて

今でいうCIの原点になっているんだとか

 

広告好きの私は

ついついそんなとこばかりに目がいってしまいました・・・。

 

１枚の紙の中に

強いメッセージ性を詰め込む

それが広告するってこと！

 

当たり前のことだけど

足したり、引いたり、かけてみたり

みんなに伝わるいい広告を作るって難しいことなんだろうな

 

9月3日（日）まで

 

 

ガラス張りの館内から見えていた中庭

目の前に広がっていたのは、こんな風景

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青い空に緑が映えて、とっても気持ちいぃ～

 

この日はあまりにお天気が良すぎて暑かったけど

もう少し日差しが優しくなってきたら

まわりを散策したり、中庭でぼぉ～と過ごすのもいいかも

 

危機一髪！

 

今日は変わりやすい空模様でした。

 

急に雨が降り出したり

そうかと思えば止んでみたり？

 

その繰り返し

とっても湿度が高くて

外に出ただけでじんわり汗がにじむ・・・

 

まるでミストサウナにいるような気分

そんな日に限ってすご歩いた

 

ちょっとはやせたかなぁ~なんて思いながら

お家に着いた途端

 

ザァーーーッ　ゴロゴロ~

 

急に大粒の雨

ちょとラッキーでした

 

もっと遠くへ･･･

 

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緑の草が生い茂る中

白いふわふわが１本だけ

 

ちょっと遅れて咲いた

季節はずれの

たんぽぽ

 

　ひとり取り残されちゃったけど

マイペース！

夏の暑さに負けず

着実に種をまく

 

ペースは花も人もみんなそれぞれ

大切なのは

最後まで枯れないこと？

 

ふわふわ

とんでけ

もっともっと遠くへ･･･

 

広大な地から

 

赤　緑　黄色

原色が目に飛び込む

 

アフリカ・リミックス

多様化するアフリカの現代美術

 

 

色はいっぱいなんだけど

カラフルというとちょっと違うような

大地の色？

 

たくさん吸収して

いろんなものを混ぜて

噴き出したっ！

 

とってもOUTな感じ

 

色使いは明るいけれど

描いてあるものは怖かったり

静かに現実を突きつけてくるものも

 

アフリカの歴史的なことも考えさせられる

 

それにしても

絵画に彫刻、映像とジャンルが幅広い！

 

いろんな表現方法があって

パワーを感じる

 

作品がむくむく動き出しそうなエネルギー

アフリカパワーが止め処なく溢れて出て

 

「アフリカってまだまだこんなもんじゃないよ！」

そんな力強さが伝わってくる

 

 

森美術館

8月31日まで