昨日は所沢市民文化センターMUSEにて
「航空自衛隊中部方面隊クリスマスコンサート」が開かれました!
私は司会をさせていただきました。
会場はMUSEのアークホール。
2000人ほど入るクラシック音楽に適した大きなホールです。
一番に目に入るのはパイプオルガン
ステージの上の方にそびえ立っているんです。
すご~い、これが日本最大級のパイプオルガン
静岡県浜松市からいらした中部航空方面隊のみなさん
リハーサルで音をチェックしながら、その響きに
「いいホールだねぇ~」とおっしゃっていました
リハーサルの雰囲気、好きです。
練習されている姿が垣間見れたり
お客さんに楽しんでもらいたいという気持ちが伝わってきたり
みなさんの気持ちがだんだんとひとつになっていく感じ
そしてピリッとした緊張感が漂う!
私もフォーマルにスーツで。
リハーサルを終え、いよいよ本番
第一部は、壮大で感動的な雰囲気。
歓喜の叫びなど冬をイメージさせる曲を中心に演奏されました。
指揮者の方の手のひと振りで奏でられる
クラリネットの音色、シンバルの音
CDで聴くより目の前で演奏されているのを見ると
たくさんの音が重なってひとつの曲に仕上がるのだということを強く感じられて
指揮者の手の先に奏者の気持ちが集中している緊張感に鳥肌が
第二部では、指揮者の方がサンタクロースの衣装で登場!
「サンタが街にやってくる」「きよしこの夜」「そりすべり」など親しみのある曲ばかり
私もつい舞台の袖で口ずさんでしまいましたぁ~
「そりすべり」では鞭や鈴の音など効果音がたくさん
なかでも馬のいななき、「ヒヒィーン」を表現した楽器
何だと思いますか??
正解は、トランペット
「えぇ~!?」「おぉ~!」
とお客さんから声があがっていましたよ。
最後はサンタさんがお客さんにプレゼントを配ったりと
ちょっとしたサプライズも!
クリスマスが待ち遠しくなる
楽しい時間となりました。
クリスマスまであと一週間!
Santa Claus is Coming to Town~
司会おつかれさまでした!。
>指揮者の手の先に
テレビでオーケストラの演奏をちょっと見ることがあるんですが、指揮者の手の動きと奏者の関係がどうも分からないんですが・・・?。
投稿情報: めいけん | 2009年12 月19日 (土) 09:34
◆めいけんさん
>ありがとうございます!
私も関係ないと思っていたのですが
間近で見て、ちょっとだけ分かった気がします。
あれだけ大勢の音をひとつにするには
各自が楽譜を見てタイミングを図っているとはいえ
ズレが出てきたりするのではないでしょうか。
それに、演奏している人は自分の音は分かるけど全体の音は分からないですよね。
全体の音を聞いて、各パートにアドバイスして
1つの曲に仕上げる役目が指揮者なのかと。
指揮者の曲の解釈によって、音の強弱の指示なども違ってくるそうで
同じ曲でも指揮者によって違う仕上がりになるんだそうですよ♪
奥が深そうです!!
投稿情報: 西東美帆 | 2010年6 月10日 (木) 00:03