今日はかわさきFM
ゲストは
明るい社会づくり運動川崎西協議会 中野靖彦さん
会員数は180人のグループ
清掃・募金活動や家庭教育講演会など
様々なボランティア活動をされています。
その活動のひとつとして
“アフリカに毛布を送る運動”に参加していらっしゃいます!
アフリカときいてイメージするのは
“暑い国”
どうして毛布が必要なのか?
日中は40℃前後まで上昇する気温も
朝晩は3~4℃程度
一日の温度差が激しい地域が多い国なんだそうです。
また内戦や難民も多く、
栄養状態の良くない人も少なくない。
そんな環境で温度差は命とりになりかねない
物資も満足にない状況で
たった一枚の毛布が一家の命綱になっているんです!
アフリカでは貴重な毛布
中野さんたちが送っているものには一工夫が
子どもたちの手によるイラストや
「Think of you!」
(あなたのことを思っています。)
などのメッセージを縫い付けて
世界でひとつのオリジナル毛布に仕上げているんです
アフリカのみなさんに日本からの気持ちも伝わっていると思うと
あったかい気持ちになりますね
4月末に行った収集で集まった毛布は
全部で84枚!
最近は毛布を使っているお家が減ってきていて
なかなか集まりにくくなっているそうです
次の収集は
5月11日(日) 10時~15時
多摩区役所、JAセレサ菅店の駐車場の2ヶ所で予定!
今、お家にある毛布
役立ててみませんか
中野さんです。
今日はかわさきFMの聞けるエリアでちょこっとミホさんの声を聴けました!
丁度、中野さんの部分を聴けたのですが、アフリカみたいな暑い国で毛布が必要だなんて以外でしたし、それ以上に、平等を保つために、同じような材質と大きさでないとならない、という事に目から鱗で聞いていました。
今までは、「ないよりは何でもいいからあったほうがましだろう」などと思っていましたが、それは驕りだったと反省です・・・。
投稿情報: SDK | 2008年5 月 6日 (火) 00:32
>最近は毛布を使っているお家が減ってきていて
これも地球温暖化のためでしょうかね~?。
僕も美帆さんに Think of you !!!。
投稿情報: めいけん | 2008年5 月 6日 (火) 09:46
世界に 目 を向けると…
日本では、考えられないようなコトってのは…
多くありますね…人それぞれ、どこに基準をもって
くるかによって 関心度 も違ってきますもんね。
なかなか難しい問題ですね…
ちょっとした、工夫や努力で その意味は
何倍にもなりますね♪
投稿情報: ハドケケ | 2008年5 月 6日 (火) 20:39
>最近は毛布を使っているお家が~
最近の家は断熱効果も高いし、羽布団も安くなってますから
毛布も使われなくなっているのでしょうね。
全国から送れるようになれば良いのですが。
部族や宗教間の争い、 資源の争奪
背後で資金や武器を援助する国や組織__。
これらを無くさなければ。
投稿情報: 鏡花風月 | 2008年5 月 7日 (水) 22:43
◆SDKさん
>聴いて下さってありがとうございました!
どんなものでもないよりはあった方がいい。
でも、実際に自分が毛布をもらうと想像してみたら
大きいものがもらえる人、ボロボロのものしかもらえない人
どうして?と思っちゃいますよね。
相手の立場になって考えること。
私も心に刺さりました
◆めいけんさん
>ありがとうございます
温暖化、影響あるかもしれませんね
◆ハドケケさん
>どうじても自分に住んでいる国を基準に考えてしまいますが
それでは見えてこないことがたくさんあるんでしょうね。
◆鏡花風月さん
>こういった活動を多くの方に知ってもらうことがまず一歩ですよね。
様々な問題が絡み大きくなるにつれて
犠牲の重みが軽視されているような。
人と人という規模で考えることを忘れてはいけない気がします!
投稿情報: 西東美帆 | 2009年7 月31日 (金) 19:33