どこか懐かしい町
尾道
「尾道の写真展がある」という情報をいただき
ちょうど通りかかったので行ってみました。
ヴィム&ドナータ ヴェンダース写真展
尾道への旅
映画監督ヴィム・ヴェンダースが
パートナーの写真家ドナータと尾道を旅する
なぜ尾道なのか?
ヴェンダース監督が敬愛する映画
小津安二郎監督『東京物語』
その物語が“尾道”で始まり“尾道”で終わるんだそうです。
ドナータはモノクロで人を
ヴィムはカラーで風景を
それぞれ異なるものにフォーカスを合わせているのに
二人一緒に楽しめるんだとか
お互い自由なことをしているのに同じ空間を共有できる
そういうのっていいなぁ~
なかでも気になったのが
ガラス越し、簾越しに写したもの
被写体がはっきり見えず
影だけだったり、曖昧なかたちだったり
何かを通して見る
そこにも美しさがあるんですね~
フィルム作品もありました
囁くようなヴェンダース監督の声とともに尾道への想いが伝わってきます
海から入り江
連なる山々は霧でかすみ、美しいグラデーションをつくる
それはさらに上へ伸び、空へとつながる
空 と 陸 と 海
すべてが手の届きそうなところにある
時にそんな風に感じられる幻想的な姿をみせる町
尾道を舞台とした映画がいくつかあるように
この町には不思議な魅力があるみたいですね・・・
於 表参道ヒルズ
5月7日まで
小学校だか中学校だかの遠足でみろくの里は行きましたが 尾道は行ったかなー? 記憶に無い。 尾道と言えば大林宣彦。 原田知世の『時をかける少女』を思い出します。
投稿情報: かネック。 | 2006年5 月 3日 (水) 23:48
尾道のイメージは坂の街ですね 映画「転校生」の場所 そしてテレビや映画で見る尾道はどこか懐かしく感じる街ですね
投稿情報: おさむかな | 2006年5 月 4日 (木) 10:53
僕にとって尾道は「さびしんぼう」ですね 先日「男たちの大和」のロケに使われた 原寸大の大和を見に行った後「さびしんぼう」の舞台になった「西願寺」へ行きました。
投稿情報: \(^0^)/ | 2006年5 月 4日 (木) 18:12
>ガラス越し、簾越しに写したもの 実は僕もこの写真が心に引っかかっていて、一番のお気に入りです。 尾道に何回も行っているのですが、ゆっくりとした時が止まったような感覚であの土地ですごしていないのが残念です。
投稿情報: take5 | 2006年5 月 4日 (木) 22:13
夏が来れば思い出す~~ はるかな、、、 ん!尾瀬! ああ、、尾道の話か、、。さよならー
投稿情報: 愛・ほめりんこ | 2006年5 月 4日 (木) 23:32
尾道ではありませんが、ヴェンダーズ監督の「パリ・テキサス」が大好きです。何回見ても涙がこみ上げて来ます。
投稿情報: ひでぱん。 | 2006年5 月 5日 (金) 00:37
>>1 尾道では『時をかける少女』のロケ地巡りが できるようになっているみたいですよ~。
投稿情報: みぽなび | 2006年5 月 8日 (月) 16:50
>>2 ですね~。 細い道、長い坂・・・ 昔のままの姿が残っている町のようです。
投稿情報: みぽなび | 2006年5 月 8日 (月) 17:01
>>3 映画のロケ地になった場所がたくさんあるので 映画好きの方にはたまらない町ですね!
投稿情報: みぽなび | 2006年5 月 8日 (月) 17:15
>>4 「ゆっくりとした時が止まったような感覚」 わかります、その感じ! 景色をぼぉ~と眺めていたくなります。
投稿情報: みぽなび | 2006年5 月 8日 (月) 17:23
>>5 “尾瀬”ではなく“尾道”でしたぁ(^^;)
投稿情報: みぽなび | 2006年5 月 8日 (月) 17:26
>>6 私はまだヴェンダーズ監督の映画を見たことがないんです。 おすすめの「パリ・テキサス」見てみたいと思います!
投稿情報: みぽなび | 2006年5 月 8日 (月) 17:28
ラストはハンカチをご用意くださいネ。
投稿情報: ひでぱん。 | 2006年5 月 8日 (月) 22:27