ちょっとだけ みほ

一体なんの？？

 

東京に出てきて驚いたことのひとつ

いたるところで行列ができる！！

しかも、何の行列だかわかんないものも

 

今日も出くわしました！

事務所帰りに青山を通ると

ズラっと並んだ人、人、人・・・

なんなの？？

よく見るとみなさん手にメニューのような紙を持っている

お店？

列の先を見ると

『糖朝』

ふーん、中華料理屋さんか

でも時刻は３時半。

こんな時間に中華で並ぶか？

よく見ると「Tｈｅ　Sweet・・・」

あ～、カフェですかぁ

 

この「糖朝」というお店

香港で人気No．１のデザートレストランの日本第一号店だとか

メニューはお粥、点心、デザートetc・・・

自然食材や漢方など体に優しいものを使っているそうです

 

確かに女性なら行ってみたい

でもすごい列・・・。

みなさん根気強いなぁと感心しつつ

私はスタバへ～

今度覚悟を決めて行ってみたいと思います

 

意外といいかも！

 

初めて行ってみました。

ネットカフェ

 

入るとズラッと並んだドリンク

飲み放題なんですね～

フルーツジュースからポタージュスープまで種類が豊富！

席には机にPC、テレビ、スタンドライトと

そのまま住めちゃうくらい揃ってる

プレステまであっックリ

 

今日の目的は『花より男子』

友達から借りて読んでいたのですが

時間があくと何巻まで読んだか忘れちゃって

同じ巻を何回も読んでしまったりと、なかなか話が進まなくて・・・

 

アイスココアを飲みながら２５巻からスタート！

アイスココアをおかわりして

２６、２７巻と２時間楽しみましたぁ～

 

思ったより静かでくつろげたので

続きを読みに、また行こうっと

 

えっ・・・。

 

『絵のない絵本』

アンデルセンの作品にこんな本がありましたが

 

柄のない傘

 

これは使いモノになりませんよね・・・

 

[271859.jpg]

 

ドアに挟んで折れちゃった・・・

 

読む際にはご注意を！

 

近所の図書館へ

借りたのは

『落語特選〈上〉』　麻生芳伸編

 

落語を観たのは高校生の時

学校の行事・芸術鑑賞で鑑賞しました。

その時いらっしゃたのは三遊亭楽太郎さん

笑点でお馴染みの落語家さんです。

あらま

楽太郎さん、私と誕生日が一緒なんですね！

楽太郎さんの演目は古典落語

古語で解説なしだったためちょっと難しかった・・・

前説でお弟子さんの楽花生さんが演じた現代落語

これは言葉の壁がないので、笑うべきところでちゃんと笑えました

 

そんなこともあり、なんとなく気になっていた落語

借りたその場で２話読んでみました。

「ふふっ・・・」

だらしなくにやけている自分

「これはまずい！家に帰ろう！」

絵のない漫画のような感覚でつい笑っちゃう

でも一人部屋にこもって読むべきですね

 

これは本ですが

落語家さんのテンポの良いお話だと

もっとおもしろおかしいものになるんでしょうね

 

温故知新かな・・・

 

チチチチッ　ぴぴっ・・・

ぽわぽわ。。。

 

少し薄暗い光の中に響く

鳥の鳴き声

水の音

 

ふらっと立ち寄ったのは

表参道ヒルズ

 

今月初めにオープンした地下６階地上６階の商業施設

天井が低いためか

それほどの大きさを感じさせない

お店が入っているのは地下３階地上３階の空間

そこはスロープでつながっていて

なんとも不思議な感覚

人の多さも手伝って歩く速度もゆっくり

まるで縁日のよう

 

表参道ヒルズは

同潤会アパートが再開発されたもの

私は工事中の姿しか知らないのですが

多くの人に愛され８０年近く歴史を刻んだ建物だそう

 

その面影を残した外観

表のけやき並木を越えない高さに設計されており

スロープは表の坂道の勾配とほぼ同じ

表参道の景観を壊さず

館内にもその雰囲気が再現されているそうです。

吸い込まれるように入ってしまったのも、そのため？

 

建築デザインを手がけたのは安藤忠雄さん

同潤会アパートを愛されていた一人だとか

「ここをどんな空間にしていくかはお店の人、そしてお客さんなんだ」

 

建物は箱、中身は人が作っていくものなんですね。

 

古き良きものが新しく生まれ変わり

再び愛される空間になる

 

素晴らしいコンセプトをもとに用意された箱

素敵な空間になっていくといいですね～

 

話題のあの映画

 

『THE　有頂天ホテル』

観てきました！

 

キャストもストーリーも

三谷幸喜ワールドでしたぁ

当たり前ですけど･･･

 

三谷監督の作品は

細かい笑いが散らばってる感じ。

画面の隅っこにいる人の行動がおもしろかったり

何気なく置いてあるものにツッコミたくなったり

どこに笑いが隠れているのか探してしまう

この映画でもあちこちに落ちてましたよぉ～！

巧妙に仕組まれてて

思惑通りに笑っちゃう自分がちょっぴり悔しいくらいでした

 

そうそう

映画館に行くと時々いらっしゃる

誰も笑っていないところで笑う人

今回もいらっしゃいました。

笑いのツボは人それぞれですが

みんな真剣に観てるシーンで

館内に響く爆笑

一体どこがツボだったのか気になる

 

エンディングの曲

『If My Friends Could See Me Now！』

これ良かったです

YOUさんの歌い方かわいかったぁ～

 

三谷監督のフルコースでおなかいっぱい

ごちそうさまでしたぁ～

 

「愛」の中には

 

「愛」

バラの花言葉

 

[256035.jpg]

 

色とりどりの

バラ

 

赤　：　熱烈な恋

ピンク　：　温かい心

黄　：　可憐・嫉妬

紫　：　気まぐれな美しさ

 

愛するが故の感情が

いっぱい詰まってるんですね

 

明日からまた新たな一歩を

 

HAPPY　BIRTHDAY

私

 

ひとつ大人になりました。

でも

毎年歳の数が増えていくだけで

大人になれていない

 

幼い頃に出会ったあの人

「大きくなったら私もあの人みたいになれるかなぁ」

そう思っていたけれど

憧れの人の歳はとっくに越したのに

優しさも

強さも

足りないところだらけ。。。

 

まだまだ

まだまだ、ですね

 

とっさの行動

 

美容院に行った時のこと

 

カラーをしてもらってる最中に店員さんが

「何か飲みますか？」

「じゃぁ、お願いします。」

「何がいいですか？コーヒー、紅茶、コーラ、何でもあります！」

「じゃぁ、紅茶で。」

「ミルク、レモンは？」

「じゃぁ、ミルクで。」

「ホットとアイスは？」

「ホットで。」

まるで喫茶店みたいですね~

なんて言ってると

次の瞬間、店員さんがダッシュで出て行きました。

 

一人取り残された私

ま、まさか･･･

 

帰って来た店員さんの手にはコンビニの袋

「これでいいですか！！」

「は、はい･･･！」

息切れしながら出されたのは紅茶花伝

っていうか

わざわざ買いに行ってくれなくても

なければないって言ってくれればいいのに･･･。

何でもあるって言っちゃった手前言い出せなかったのか

なんだか申し訳ない気分

 

飲まないわけにいかないなぁと思い

頭を揺らさないように気をつけながら

そぉ~っと、ゴクリ

鏡に映った自分の姿がとっても変

 

店員さん

ここで笑えっていうサービスですか？

でも店員さんの顔は真剣

あっ、笑うとこじゃないんですね。

 

その一生懸命さに乾杯･･･

 

さんきゅっ！ でもね・・・

 

けほっ、けほっ

咳をしている私に

母がおもむろにポケットから取り出したのは

黒あめ

 

高校からの帰り道

バスで隣の席に座っていたお婆さんが

おもむろに鞄の中から取り出したのも

黒あめ

そして無言で私の手に

席を譲ったわけでもなく

何か親切をしたわけでもない。

戸惑った私は思わず

「私何もしてませんよ！」

しかし

さらに無言で次々と飴を取り出すお婆さん

私の手には大量の黒あめ

お礼は言ってみたけれど

腑に落ちない妙な気分でバスに揺られた・・・

 

人の良い飴配り婆さんだったのでしょうか？

でもね

せめて何か言ってよ、お婆ちゃん！

私の喉は潤っても

未だに理由が気になるじゃないかぁ