ある日、ふらりと
僕の部屋にあらわれた、
僕の人差し指サイズの
きまぐれな小さな王様。
先日の絵本ワンダーランドの会場で
以前掲示板で紹介して下さった絵本を発見
1冊買ってみました
『ちいさなちいさな王様』
アクセル・ハッケ作
ミヒャエル・ゾーヴァ絵
平凡な毎日を繰り返しているサラリーマン(僕)の部屋に
ある日小さな王様がひょっこり現れるのです。
王様の家は僕の部屋の本棚の裏
それから王様は度々僕の前に現れ
王様の世界がどんなに楽しいか
僕の世界では何が欠けているのか
きまぐれに教えてくれるのです。
子ども向けというよりは、大人向け
子どもの頃は簡単にできていたのに
大人になるにつれできなくなってしまうこととは・・・??
またミヒャエル・ゾーヴァの挿絵がgood
ちょっぴり不思議でユーモアたっぷり
中でもお気に入りは
王様が僕の上着の胸ポケットにちょこんと入っている絵
王様がとってもラブリ~
読み終わって
思わず本棚の裏をのぞいてみたくなるような
素敵なお話です
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