月曜日はかわさきFM
ゲストは
田園調布学園大学専任講師 番匠一雅さん
3月20日~22日まで開催される
子どもが作る町 “ミニたまゆり”
番匠さんはミニたまゆり実行委員のお一人。
3歳~18歳の子どもたちが中心となり
町のルールやお店を考え
そこで働いたり遊んだりすることで
社会の仕組みを体験できるイベントです
ドイツのミュンヘンで行われていたものを参考に
地域と学校の交流を深め
子どもたちや大学生の学びの場としての要素もプラス
今回で4回目となります!
この町の中では
独自通貨“ユリー”を使ってやり取りが行われます
仕事をすると働いた時間などによってユリーが支給され
それを使ってお買い物やゲームをしたりと
町の中で楽しむことができるんです
まず町のルールなどを
大学生のみなさんから教わります
次に職業安定所に行き、職探しから始めて
お給料をもらったらその50%を納税。
税率はちょっと高いですが、リアルです
この町の中で尊重されているのは
子どもたちの自主性
我が子がなかなかうまくできない姿を見ると
つい手伝ってしまいたくなりますが
そこはグッと我慢
子どもたちが自分でやってみる。
そこから学ぶという課程が大切なんですね。
大学ではこのイベントに参加することが
授業の一環にもなっているんです!
イベントに参加する前とした後では
責任感が芽生え
まるで別人のようにたくましくなっているんだとか
子どもも大人もひとつ成長できる
“ミニたまゆり”
詳しいお問合せはホームページへ!ココ
これまでのミニたまゆりについてまとめた本も
執筆していらっしゃる番匠さん。
この本を参考にして
みなさんの町にも子どもたちの町を作ってみては?
いい事だと思いますが僕のような人見知りする者にはちょっと・・・。
投稿情報: めいけん | 2009年3 月19日 (木) 09:48
所得税、とっても高いですね
「キッザニア」ってご存知ですか?メキシコ生まれの、同じような主旨の常設施設です。日本では東京の豊洲に第1号ができて、今は甲子園に第2号ができました。
http://www.kidzania.jp/
↑詳細はこちら!
番匠さんの企画やキッザニアなど、こうゆう小さい頃からコミュニティを形成していくことが、将来にいい影響を与えるんでしょうね。
社会人になると、自分の職業以外の仕事なんてとても経験できませんから、大人向けにもこんなのがあったら楽しいのにな~。
投稿情報: SDK | 2009年3 月21日 (土) 09:32