昨日はかわさきFM
ゲストはNPO法人ままとんきっず 松本勝代さん
中学生があかちゃんとお母さんとのふれあいと通して
命の大切さなどを学ぶ特別授業
「あかちゃんふれあい体験」
実際に0~1歳半頃までのあかちゃんとお母さんに協力していただき
第1回目は菅南中学校で行われました。
はじめは戸惑っていた中学生のみなさんも
あかちゃんのかわいい笑顔ににんまり
それを微笑ましく見守るお母さんたち
あかちゃんの笑顔が連鎖して幸せな雰囲気に包まれたそうです
男子と女子であかちゃんとの関わり方の違いも発見
女子は「抱っこさせて下さ~い」と近づいてくるのに対し
男子は、誰が一番あかちゃんを笑わせられるを競っていたとか
「自分もこうやって育ててもらったんだぁ~」
と感慨深い思いになった生徒もいたそうで
親との関係に悩んでたりすることもある思春期
親御さんとの関係向上につながったっていたらいいなと話して下さいました。
第2回目は
11月12日(水)生田中学校で予定されています
妊婦ジャケットを着ての妊婦体験
あかちゃんとのふれあいももちろんあります
ただいま、ご協力いただける親子を募集中
生田中学校の近くにお住まいで0~1歳半頃までのお子さんとお母さん
これから子どもが育っていく地域をよく知るきかっけにもなるかも
ぜひご協力をお願いします
お申し込みは、ままとんきっず事務局 044-945-8662 まで
また、ままとんきっずは
今年第二回かながわ子ども・子育て支援大賞を受賞
神奈川県内の子ども・子育て支援のモデルとなる活動をたたえる賞なんです。
さらに、今年でままとんきっず15周年
二つを記念して12月にはクリスマス会も予定されています
ままとんきっずのHPをチェックしてみて下さいね→コチラ
松本さんと!
今日、地元のNHKでも同じような活動が紹介されていました。
この年頃の子にはとても意味のある事だと思います
いずれは自分も親になる可能性がある訳ですから。
このところ、出産された方と接する機会が多いのですが
赤ちゃんとのコミュニケーションや基本的知識の不足には驚かされます
投稿情報: 鏡花風月 | 2008年10 月24日 (金) 23:32
最近、仕事を続けたいから子供はいらない/つくらない、という女性が増えている気がします。私の会社には結婚すらしない人も多い気がする。
こんなイベントはそんな人たちにも、受けてもらった方がいいのかどうか??
働く女性の一人として、ミホさんはどう思いますか?
投稿情報: SDK | 2008年10 月27日 (月) 18:16
◆鏡花風月さん
>ちょうど中間地点に立っている年頃ですから、
現在子どもとしての自分と、将来親になるであろう自分
両方で感じてもらえることがありそうですよね。
赤ちゃんとのコミュニケーション難しそう
赤ちゃんが今どうしてほしいのか?
お母さんはちゃんとわかるんでしょうかね。すごいですね~
◆SDKさん
>女性はどうしても休業しなければなからい期間があるので
今まで積み上げてきたことがなくなってしまうかもしれない不安。
それを思うと、躊躇してしまう気持ちもわかります。
最近、結婚された方や出産された方の話しをきいていると
自分のために使ってきた時間を子どものために費やす。
でも不満じゃない。それでいい。パートナーや子どもの幸せが自分の幸せ。
それが子育てをしていくってことなのかな。
そんな風に思うようになりました。
子どもをつくらない女性が増えているのは、
社会が子育てしやすい環境か、仕事に復帰しやすい職場かなど
様々な問題も含んでいると思いますので、
女性だけの問題ではない部分もあるのかなと思います。
働く女性が結婚し、子育てをすることはそれだけの覚悟がいる!
ということなのではないでしょうか。
投稿情報: | 2008年11 月 8日 (土) 12:45
ミホさん、丁寧なコメントありがとうございます。
なるほど、確かに女性を取り巻く環境がどれだけ整っているかは大切ですよね。最近は少子高齢化も踏まえて、企業として産休/育休を充実させ、子育てをしやすい環境を整える流れが浸透してきたように思います。私の会社でも最近、育休が1年以上取れるように規定が変わりました。さらに育休を取って復職する率は100%といっていいぐらいの、高い環境ですし、復帰後も何のビハインドもない環境でバリバリ働く人がほとんどです。けど・・・、
>自分のために使ってきた時間を子どものために費やす。
>でも不満じゃない。それでいい。パートナーや子どもの幸せが
自分の幸せ。
と、思える人が少なくなっていないでしょうか?私の会社は先にも書きましたように、育児に関して人事異動も含めて、かなり柔軟に対応していると思います。でも、「仕事が楽しい」から結婚もしないし、しても子供を作らない人が多いんです。
一昔と比べれば、弊社だけでなく、各企業内における子育ての環境は、確実によくなっていると思うんです。でも、出産率は落ちる一方。
女性の社会への進出に私は賛成です。所詮、男性は、男性目線でしか物事を見れませんし、今、時代の流れやブームを作っているのは明らかに女性ですから。
正直、私はどちらが正しいかわかりません。ただ「男性」「女性」は同じ権利を持っているべきだと思いますが、身体のつくりからできる事とできない事があるわけです。女性が、今まで習慣的に男性のみの分野に進出してくるのは歓迎ですが、男性では踏み込めない、女性だけの分野があることを忘れずにいて欲しいな、と思います。
>そんな風に思うようになりました。
大好きなミホさんがそう思っていてくれることだけでも、ちょっと明日への励みになりました。
※最近、長いコメントが多くてスイマセン・・・。
投稿情報: SDK | 2008年11 月 8日 (土) 20:59