藤田嗣治カレンダー
もらいましたぁ~
日本画の技法を油絵に取り入れ
独特の様式を確立した画家
墨汁で描かれた繊細な輪郭
透明感のある肌色
油絵なのにこってりしていない
全体的に白っぽい、グレーっぽい色づかい
一度見ると忘れられない特徴的な絵なんです。
人物、風景とモチーフは様々ですが
特に静物画が好き
シーンとした音のない感じ
カレンダーの1月は
「私の部屋、目覚まし時計のある静物」
一見冷たそうなのに
奥に真のぬくもりを秘めているような・・・
なんと今年は生誕120周年ということで
こんな展示会が開かれるそうです!
パリの異邦人
藤田嗣治展
2006年3月28日~5月21日
東京国立近代美術館
http://www.momat.go.jp/Honkan/Foujita/index.html
日本初公開作品も20点ぐらいあるみたいで 展覧会が初めて開催されるみたいですね。 素敵な作品が多いので、ゆっくり時を忘れて眺めてみたいです。 HPの中でいうと第1章のところの《パリ風景》が好きかも。 カレンダー毎月めくるのが楽しみですね♪
投稿情報: ホットココア | 2006年1 月18日 (水) 23:16
藤田嗣治さんの絵はいつ見ても不思議な感覚になります
投稿情報: おさむかな | 2006年1 月18日 (水) 23:54
写真で絵を見るとしろが際立って多く使われてる気が・・・絵心ないからなんとも言えない。
投稿情報: トロンボーン | 2006年1 月19日 (木) 15:22
この《礼拝》という絵は何かのパロディなのかなぁ? じゃないよね!! 描いてる本人は大真面目だよね、でもこの絵の中に日本人は似合わないなぁ。 あれっ、ほとんどの絵に猫がいるけど、みぽなんのカレンダーにも 毎月、猫が出てくるのかな? 今年は「戌」なのに、どうなっているんだワン!!
投稿情報: らせんのジョー | 2006年1 月19日 (木) 21:29
>>1 《パリの風景》いいですねぇ~。 絵の中では時間がゆったぁ~り静かに流れているようですよね。 カレンダー楽しみです(*^^*)
投稿情報: みぽなび | 2006年1 月19日 (木) 22:21
>>2 日本とフランスが混ざって独特の世界を作り出してますよねぇ~ 不思議なかんじ・・・。
投稿情報: みぽなび | 2006年1 月19日 (木) 22:28
>>3 そうなんですよね、白! 真っ白じゃなくて色を混ぜてるはずなのに、 濁りがなくて透明感が残ってる。 白の使い方がすごいうまいですよねぇ~。
投稿情報: みぽなび | 2006年1 月19日 (木) 22:44
>>4 藤田嗣治はカトリックに改宗後に宗教画を多く描いたそうなので、 これも聖書に出てくる一場面なのでしょうか? 宗教画に詳しくないもので・・・(-.-;) 猫??ほんとだぁ~(゜o゜)!! カレンダーには・・・毎月ではないですが、猫が描かれているものが多いです! 猫好きな方だったのでしょうか(笑) ちなみに犬は4月に描かれてるワン♪
投稿情報: みぽなび | 2006年1 月19日 (木) 22:57